CLINIC OVERVIEW
医院概要

医院概要

MESSAGE
院長あいさつ

この度は、ホームページをご覧いただきありがとうございます。

森歯科医院院長の森竜文と申します。

当院は1935年の開院以来、地域のホームドクターとして、患者様に寄り添う姿勢を大切にしてきました。

3代目の院長である私も、より良い技術・設備の導入を進めながら、先代が築いてきた患者様との信頼関係を守り抜きたいと考えています。

初めてお越しいただく方にも安心して治療をお受けいただけるよう、どのようなお悩みを抱えていらっしゃるのかしっかりと耳を傾けたうえで、最適な治療計画をご提案させていただきます。

森歯科医院は「患者様と心を一つにし、一緒にお悩みを改善する。」という気持ちで、丁寧な治療を心がけております。

お口に関するお悩みがありましたら、ぜひ私たちにお任せください。

スタッフ一同、患者様のお口のトラブル解決に向けて全力でサポートさせていただきます。

森歯科医院 院長 森 竜文

森歯科医院 院長
森 竜文

2006 九州歯科大学 卒業
2006 九州歯科大学 第二口腔外科 入局
2009 医療法人伸葉会田島デンタルオフィス 勤務
2012 医療法人伸葉会あらわい歯科 分院長として勤務
2014 医療法人社団森歯科医院 勤務
2016 医療法人社団森歯科医院 院長就任
2019 医療法人社団森歯科医院 理事長就任

TREATMENT POLICY
治療方針

マイクロスコープで肉眼では
見えない部分までしっかり確認

当院で導入している「マイクロスコープ」とは、手術などで用いられる顕微鏡のことで、治療視野を肉眼の3〜30倍に拡大することができます。

1990年代の終わり頃に使用されるようになってから現在に至るまで、さまざまなタイプが発売されてきました。特に海外でのニーズは高く、アメリカでは根管治療を専門に行う歯科医師に対してマイクロスコープの使用が義務付けられています。しかしながら、日本ではまだまだ普及しているとは言いがたいのが現状です。

マイクロスコープを使えば、肉眼では見逃してしまいやすい小さな虫歯や、つめ物の段差などをしっかり確認することができます。

特に慎重な施術が必要となる根管治療には、欠かせない機器です。

マイクロスコープ

歯科用CTでより詳細に
口腔内の診査診断を行います

抜歯やインプラントなど外科処置を伴う治療を受ける際に、「失敗したらどうしよう」と不安に思う方は少なくないと思います。

そこで当院は通常のレントゲン撮影に加え、「歯科用CT」による診査・診断を行います。歯科用CTは撮影したものを三次元的に捉えることができるので、神経や血管の位置関係、骨の厚みなども把握できます。

他にも、歯周病の診断や、抜歯前の親知らずの状態を確認したい時にも使えます。撮影時に出る放射線の量は、胸部や胃のX線検査をする場合よりも少ないので、人体にはほとんど影響がありません。

診査・診断の精密さが治療の質を左右します。そのため当院は大がかりな機器をそろえてでも、より詳細なデータを得たいと考えています。

歯科用CT

痛みの少ない麻酔ができるように
工夫しています

痛いのが苦手で、そもそも麻酔のための注射が怖いという方は少なくありません。そのような方のために、当院では麻酔注射の際に痛みが少なくなるような工夫をしています。

まず、麻酔を注射する箇所に表面麻酔を塗り感覚を鈍らせます。さらに、冷たい麻酔薬を注入してしまうと温度差で痛みを感じることがありますので、注射する麻酔薬は人肌の温度まで上げることで痛みを和らげます。

注射は電動麻酔を使用し、麻酔薬の注入速度をプログラミングしてコントロールしています。はじめはゆっくり、徐々にスピードを上げながら注入することで、より痛みを感じにくくすることが可能です。

注射が苦手な方には、リラックスしていただけるようお声がけをしながら治療を進めます。ご安心して治療に臨んでください。

特に慎重な施術が必要となる根管治療には、欠かせない機器です。

電動麻酔

口腔内カメラで
ご自身のお口の状態を確認

多くの方が「自分の口の中はどんな状態で、どういう治療をするんだろう」という不安を感じていると思います。そこで当院は「口腔内カメラ」を用いて、実際にお口の中をご覧いただきながら説明を行います。

ペン型のカメラはとても小さいため、お口の中に入れても違和感はほとんどありません。また、口腔内カメラなら歯を間近で撮影できるので、今まで患者様ご自身も知ることのなかった細部までお見せすることができます。

治療の必要性を理解していただくには、まず病状をわかりやすく伝えることが大切です。そのため、森歯科医院では患者様に「目で見て分かる」説明をするよう心がけています。

口腔内カメラ

「YAG(ヤグ)レーザー」を
用いた治療

当院では、レーザー治療器「YAG(ヤグ)レーザー」を導入し、歯周病対策などに使用しています。

歯と歯茎の間にできる歯周ポケットと呼ばれる溝は、汚れがたまりやすく歯周病菌の温床になると言われている場所ですが、レーザーの熱作用によって歯周ポケット内を消毒し、歯周病の改善を促進することができます。他にも、虫歯予防、歯肉の切除や切開、炎症緩和、歯ぐきの黒ずみ除去、知覚過敏、口内炎、歯の神経の治療など幅広いケースに対応できる治療器です。

レーザー光を照射した部分にのみ作用するため、痛みや出血、全身への負担が少ない、やさしい治療が実現できます。

YAG(ヤグ)レーザー

感染対策・衛生管理を
徹底しています

当院では滅菌機器を導入し、歯を削るときに使用するタービンの洗浄・滅菌に力を入れています。患者様ごとに治療器具は取り替えていて、治療が終わった器具については洗浄機と滅菌器を使用して感染予防対策を行っています。

感染予防対策についてはこちら 

滅菌機器